バイカラーストライクインジケーターリーダー
バイカラーストライクインジケーターリーダー
バイカラーストライクインジケーターリーダー。
オレンジとイエローの2色が交互に組み合わさって出来ています。背景色や太陽光、光の反射による水面のギラツキなどにより、一方の色が見えずらい状況でももう一方が見えているという状態を作れ、より実践的なインジケーターリーダーとして活用できます。しなやかで巻き癖ができないので、扱いやすさは抜群です。
0.18mm
0.25mm
0.45mm
をご用意しています。
活用方法
ヨーロピアンニンフィングに最適なアプリケーションですが、アウトリガーに活用しても良いでしょう。工夫をすれば、ドライフライやイマージャーの釣りにも応用できるかも知れません。2色のカラーがあることで、流れの中のどこをどうリーダーが流れているのかがはっきり分かるという効果が得られます。このことは、大きなアドバンテージになります。
サイズ(径)と数量を選んでください。
Prece : 680円(税別)
スパイラルインジケーターとしても活用できます。
日本では、コイルドインジケーターとか、コイルドサイターなどど呼ばれていますが、本場のヨーロッパ、チェコやフランスでは、スパイラルインジケーターと呼ばれています。
バイカラー(2色)で出来ているので、よりアタリが取りやすいのです。この効果は、チャンピオンシップでも実証済みです。マイクロリングを両端に付ければ、何度でもリーダーやティペットを繋ぎ直せます。
つまようじの細さから、ボールペンの太さなどの円筒のものに巻き付け、
沸騰したお湯に5分ほど入れ、フリーザーで一晩冷やせば、
スパイラルインジケーターが簡単に出来上がります。
スパイラルインジケーターの作り方
今回は、爪楊枝を使ったスパイラルインジケーターを説明します。
径の大きさは、爪楊枝の細さからボールペンの太さほどまで用途に合わせて色々作れます。
まず、バイカラースパイラルインジケーターを用意します。
次に爪楊枝にこのようにオレンジとイエローを同じぐらいの分量にして巻きつけます。(10巻~20巻きずつくらい)この時、隙間無く巻きつけることがコツです。そして、ガムテープで両脇を止めます。(輪ゴムでも大丈夫です)両脇からでるラインは、できるだけ直角に出るように止めます。
鍋に水を入れ沸騰させます。そこへ爪楊枝に巻いたインジケーターを入れ、5分ほど煮立たせます。この時、お酢を少量入れてもいいでしょう。(よりラインがやわらかくなります)
5分煮立たせたら、冷蔵庫のフリーザーへ入れ、一晩冷やします。
次の日には、スパイラルインジケーターの出来上がり。
ノート
スパイラルインジケーターは、流れのある河川だけでなく、止水の管理釣り場や湖でも大変有効なマテリアルです。
※スパイラルインジケーターは、魚を釣っていく過程で伸びてきます。ですから、ある程度は消耗品として考えて、伸びてきたら取り替えることを前提として使いましょう。伸びたスパイラルインジケーターは再度巻きなおして沸騰したお湯で煮立たせ、フリーザーで冷やせば、また使えるようになります。
基本的に、リーダーやティペットは消耗品として考え、劣化してきたらもったいぶらずに、すぐ取り替えることが得策です。
お勧めの釣り方
このアプリケーションを使った釣り方をマスターするには、こちらのメソッドをお勧めします。